母親が働くということ。
今日はブログモードなので連投;
最近、退職を決意して色々考えました。
今の思いを記録したいので、かきます、、、
(ちょっと暗くなると思われる)
母親が働くということ。
谷川俊太郎さんの「生きる」の中ででてきそうなタイトルだけど、
生きることと働くことが、とってもかけ離れていることのように今は思えます。。。⬅
退職を決意した今、振り返れば、無認可園にも通わせながら必死に勝ち取った保活。
それでも上の子が一歳のときも毎週のように風邪をひくから毎週、毎日のように通った病児保育。
扁桃腺やアデノイドの手術をして、やっと風邪をひきにくくなったか、と思いきや
下の子が毎週のように熱をだし、7月から隔週で三回も続いた入院。。。
怒濤のワーママ生活でした。
下の子の入院が続いたとき、職場で言われたことは
「誰かにみてもらって出来るだけ出勤してください」
「週に1回は、子どもさんが体調不良でも確実に出勤できる日を作ってください」
「自分が働ける環境を作るのは、自分だからね」
等
私の職場は子育て中の人も、子育てを終えた人も多く、比較的理解のある職場だと思っていましたが、それぞれが、実母やご主人に休みをとってもらって、是が非でも出勤してくるような職場でした。
(これがもしかしたら、社会人としてのあたりまえのことなのかもしれないけどさ。)
私も実家は同じ県内にあるけれど、仕事はしているし、仕事をしていれば、どんな仕事だって突然休むことができないのは、みんな同じ。
病児保育だって100%空いているわけではないし、弱っているときにまた他の風邪をもらう可能性だってゼロじゃない。
色々いい訳書いたけど、要するに、私には、同じ職場のワーママと同じように、毎回実母や旦那、病児保育に預けながら働くことはできなかった。
子どもの体調不良の度に、職場に頭を下げ、実母に頭を下げ、子どもにも申し訳ない気持ちを募らせ、、、そのそれぞれへの申し訳なさがもういっぱいいっぱいになったこと、
そしてなにより、どこにいても「申し訳ない」って思いながら生活しなきゃいけないこの状態が、辛かった、、、
「なんで私だけが、こんなにみんなに申し訳ない、って謝りながら仕事しなきゃいけないの?それに比べて旦那は、、、、」
って何度も何度も思ったけど、これが「母親が働くということ」なんだな。
というところに落ち着きました。
自分が関わる全ての人に「もうしわけない」という思いを抱えながらも頑張るのが、ワーママなんだよね。
身寄りが側にいないワーママが、いったいどうやって仕事を続けているのか、私は今はそれがとても気になります。。。
が、
隔週で入院を繰り返した下の子は、全力で「まま、一緒におうちにいよう」と言ってくれていたのかもしれません。
上の子の時も、「こんなに身体が弱いのは、愛情が足りないんじゃないか」「私の育て方が悪いんじゃないか」そんな風にたくさん自分を責めましたが、3歳になってからというもの、これといった発熱もなく過ごしくれています。
色々な人がいう
「今だけ」
というのは、本当のことだと今は知っているから、出来る限りの感染予防はしてあげながら、残り1ヶ月(多分)のワーママ生活をがんばり抜こう、と思えます。
正直、外に出てばりばり働きたい気持ちがもともと強い私が専業主婦ができるかどうか、とっても不安だけど、ダメダメなママはダメダメなりに、マイペースに自分なりに考えながら、子どもとの時間を楽しみたい、と思います。
さぁ。明日からまた一週間が始まります。
マイペースに、ほのぼのがんばりませう。ほのぼのののの〜〜〜〜